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INFORMATION
2011/05/25
2011 D1GP TOKYO DRIFT ROUND5 in OKAYAMA 開催!!
2011 D1GP TOKYO DRIFT ROUND5 in OKAYAMA (予選:2011年6月25日【土】)/決勝:2011年6月26日【日】)
■ イベント概要
名称: | D1GPインターナショナル・ドリフト・チャンピオンシップ 2011 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX ROUND5 in OKAYAMA |
日時: | 2011年6月25日(土) 予選 2011年6月26日(日) 決勝 |
場所: | 岡山国際サーキット 岡山県美作市滝宮1210 |
主催: | 株式会社 岡山国際サーキット |
詳細サイト: | D1グランプリシリーズ第5戦 |
■ PRESS INFORMATION
2011 グランツーリスモD1 グランプリ第5戦岡山国際サーキット熊久保信重が3年ぶりに追走を制し総合優勝を飾る!
プロフェッショナルドリフトの最高峰「2011 グランツーリスモD1 グランプリ第5戦岡山国際サーキット」は、6月26日(日)に岡山国際サーキット(岡山県)1〜2コーナーでファイナル競技が開催され、午前中に開催された単走ではウェット路面を制した日比野哲也(TeamUPGARAGE with DROO-P)が優勝。
また午後に行われた追走では、再戦の末熊久保信重(YUKE’S チームオレンジwith BEAST EYE) が斎藤太吾(プレミアムジャパン with ダイゴ)を破り、3 年ぶりの優勝を果たすとともに、総合優勝を飾った。
なお観客は6月25日(土)〜26日(日)の2日間で合計のべ8,916 人だった。
【6月25日(土)天候:晴れ 路面:ドライ】
■予選
最高得点をマークしたのは6 年ぶりにD1GP にエントリーした唄 和也(B-west)。
D1SL車両の触媒を外しただけというマシンで予選トップ通過を果たし、観客の喝さいを浴びた。
【6月26日(日)天候:曇り時々雨 路面:ドライ/ウェット】
■単走ファイナル
雨が降ったり止んだりを繰り返し路面の状況が刻々と変化する中、キレのある振出しとひときわ高いドリフトスピードでラインをトレースして見せた日比野哲也が、初の単走優勝を果たした。
■追走トーナメント
競技はウェット路面で始まり混戦となったが、結局ベスト4に勝ち上がったのは、野村 謙(BLITZ DFellow)、熊久保重信、斎藤太吾、今村陽一(SGS.BOSS.with DUNLOP)の4選手。
まず野村vs熊久保の戦いは、1 本目後追いの熊久保が接近ドリフトで優位に立ち、2本目は野村が走行ラインを乱し自滅。
熊久保が決勝戦にコマを進めた。
一方の斎藤vs今村の戦いは、1 本目今村にアウト側に大きく流れるミスが出て、2 本目にその差を逆転することができなかったため、斎藤が決勝進出を決めた。
決勝戦は、ローレルに乗る熊久保とマークUに乗る斎藤の、800 馬力オーバーのモンスターセダン対決となった。
雨が止み路面状態はセミウェット/ドライという状況下でスタートした決勝戦は、双方にミスがあり再戦に持ち込まれ、1 本目斎藤は1 コーナーで角度が浅く減点され、2 本目は後追いの熊久保が斎藤のドリフトに限界まで接近しアドバンテージを獲得。
これにより熊久保信重の3 年ぶりの優勝が決定した。
同時に単走と追走のポイントを合計した総合順位は、1位熊久保信重、2 位斎藤太吾、3位今村陽一だった。
追走トーナメント決勝戦 (左:斎藤太吾 VS 右:熊久保信重)
【熊久保信重選手コメント】 体を張って少しでもいい走りをして、東北に少しでも元気を取り戻せればと一生懸命走った。 久しぶりに優勝できて本当にうれしい。元気をくれたファンのみなさん、東北のみなさんに感謝しています。 |